運営鎮守府発電文
鉄底海峡周辺の海底で、重巡「古鷹」が発見されたニュースがありました。発表された画像に写る艤装やスクリューなどは、原型を保っていて鮮明でした。光刺さぬ海の底に眠る「古鷹」。今を生きる意味と大切さを確かめつつ、前に進んでまいりましょう。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2019年5月7日
古鷹さん 発見される
2019/05/07
太平洋戦争中、南太平洋で沈んだ旧日本海軍の重巡洋艦「古鷹」が、ソロモン諸島・サボ島沖合の海底1400メートルで見つかったと、米マイクロソフト共同創業者で昨年死去したポール・アレン氏が設立した財団の調査チームが5月5日に発表した。同調査チームは2月25日に古鷹を発見した。
同調査チームはこれまでにも戦艦「武蔵」、駆逐艦「島風」、軽巡洋艦「神通」、戦艦「比叡」など数々の沈んだ軍艦を発見している。
フルタカエールお疲れさまでした
発見画像等は著作権の問題もあるので、ここには掲載しませんので、元サイトでご覧いただくとして
ほっぽの見た限りでは古鷹さんは原形をよく留めていて、艦首の写真などでは菊の御紋も見ることができます。
その他の画像でも機関銃やスクリュー、魚雷発射管などがはっきりと写っています。
古鷹さんは、ガダルカナル島周辺において1942年(昭和17年)10月11日深夜〜12日に行われたサボ島沖海戦で沈没しました。
サボ島沖海戦は青葉さんの「ワレアオバ」発光信号事件などで有名ですが、
この海戦で古鷹 吹雪などの被害が出ました。
日本海軍には「伝統の夜戦」「お家芸」という言葉があるほど夜戦には自信を持っていて、
見張りの兵員には視力の良いものが選ばれ、夜目が効き、夜間戦闘に絶対の自信を持っていました。
しかしこのサボ島沖海戦において、
米海軍はレーダー管制射撃を行い夜戦における日本海軍の優位を失わせた最初の戦闘でした。
古鷹さんやサボ島沖海戦についてはリンク先等で確認していただくとして
やはり、ほっぽとしては先の太平洋戦争で戦没された艦艇などの発見のニュースを聞くと、
やっと、その艦や乗組員さんの菩提を弔えるような気がして、うれしいです。
戦って傷ついていった各国の多くの艦艇や乗組員さんの魂が癒されるよう、祈ってやみません。
フルタカエール 長い間、お疲れさまでした。
そして、お帰りなさい。
いつまでも世界中が平和であることを祈ってやみません。
古鷹さんは海の底で安らかに眠っていました
RVPetral 鮮明な写真がたくさんあります
BazzFeedNews 記事と写真です
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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